返却プログラムとは
各キャリアが提供する「一定期間使用後に端末を返却すると、残りの分割支払い(残債)が免除される」プログラムです。本体価格の一部をあらかじめ支払わない形になるため、実質的な負担を抑えて新しい端末に買い替えやすくする仕組みです。ドコモ「スマホおかえしプログラム」、au「スマホトクするプログラム」、ソフトバンク「新トクするサポート」などが代表例です(名称・条件は変更される場合があります)。
返却プログラムと買取の違い
- 返却プログラム:端末を返す代わりに残債が免除される。手元に現金は残らないが、残債の支払いをせずに済む。
- 買取:端末を売って現金を受け取る。分割払いが完済していれば、残債という概念自体がない。
返却プログラムは分割払いの残債を早期に精算したい人向け、買取は端末を完全に自分の資産として、現金化したい人向けという違いがあります。
どちらが得か:ケース別の考え方
一概にどちらが得とは言えず、残債の金額と、その端末の買取相場を比べるのが判断のポイントです。買取相場が残債より十分に高ければ、買取で完済+差額を受け取れる可能性があります。逆に買取相場が低い機種・状態が悪い端末は、返却プログラムで残債を免除してもらうほうが有利なケースもあります。まずは機種別の買取価格で自分の端末の相場を確認しましょう。
注意点
- 返却時の状態基準:画面割れなど一定以上の破損があると追加費用がかかる場合があります。
- 対象機種・利用期間の条件:プログラムごとに対象機種や利用期間の条件が定められています。
- 返却しない場合:残債をそのまま支払えば端末は手元に残り、後で買取に出すことも可能です。
返却プログラムで購入した端末の資産管理については、当サイトのLINEのマイ資産でも「返却プログラム」区分に対応しており、返却時精算の目安を確認しながら管理できます(無料)。
乗り換えとあわせて検討する
返却プログラム・買取のどちらを選ぶにしても、乗り換え先の料金プランと合わせて総額で比較するのが賢い選び方です。乗り換え先の比較はスマホ乗り換えキャンペーン比較、下取りとの違いは下取りと買取どっちが得もどうぞ。
よくある質問
Q1返却プログラムと買取、どちらが得ですか?
一概には言えません。残債の金額と、その端末の買取相場を比較するのがポイントです。買取相場が残債より十分高ければ買取で差額を受け取れる可能性がありますが、買取相場が低い機種は返却プログラムで残債免除を受けるほうが有利な場合もあります。
Q2返却プログラムで端末が壊れていたらどうなりますか?
画面割れなど一定以上の破損がある場合、追加費用が発生することがあります。返却基準は各社・プログラムで異なるため、事前に公式ページで確認してください。
Q3返却プログラムの端末を返却せず、そのまま使い続けることはできますか?
できます。残債をそのまま支払えば端末は手元に残り、後で通常の買取に出すことも可能です。返却するかどうかは支払い状況やその時点の買取相場を見て判断できます。